神戸・大阪のヒプノセラピー(催眠療法)、ベレッツアです。
あなたは、こんなことを感じたことはありませんか?
私が催眠術と出会ったのは中学生の時です。
「背の伸びるテープ」というものと出会いました。
怪しく聞こえますが、今から考えると、
音楽、話し方、催眠誘導及び暗示の組み立て方が非常にうまく構成されていました。
実際背が伸びたかというと議論の余地がありますが、
催眠と暗示の勉強素材としては今でも秀逸だと思います。
あの録音したテープ、探しても、未だ見つからないのが残念です。
そして、昔に母親から聞かされた体験談。
母親が、学生時代に催眠を友人にかけたあとに、水を「酒だ」と言って飲ませたら、
本当に酔っぱらったようになったと話してくれたのが大きく影響しています。
催眠術って本当にあるのか?と半信半疑ながら、
家の書棚に会った催眠術の本(今は捨てられてしまった模様)
を手に取り、読了。
「へぇ~」「ほぉ~」「はぁ~」と感心しながら読みました。
そのおかげで心理学に興味を持ち、大学時代に心理学を学びましたが、いかんせん、理系の身。
おおよその導入だけ終わってしまったのです。
人のこころのことについてはまだ興味があったので、少しづつ独学で勉強したのですが、独学だとなかなかはかどらないんです。
だから、勉強しながらも時々路線が脱線してしまい、黒魔術やタロットカード、六星占術なども手を出して勉強しました。
そんなある日、たまたま友人に催眠をかける機会があったので、
昔の催眠術の本に書いてあったことを記憶をたどりながら実践してみました。
そうしたら、すっごい「効果」でした。
その時の催眠で起こった効果を紹介すると、従来の肩こりと、取れなかった目の奥の疲れが無くなったらしいです。
その後、ずっと、「魔法をかけて」と催眠をかけて欲しいと言われ続けました。この昔の記憶を頼りながら行った催眠が実は、催眠療法であり、ヒプノセラピーだったのです。
その時の私は、「後催眠暗示の強力さ」と「転移」について認識がなく、
今から考えると、もっといい方法があったのに、しっかりと療法としての催眠術を使えたのに、という結果を招いてしまったのが心残りです。
その友人と会うことが無くなり、しばらく、心理学、催眠とは付かず離れずな関係でしたが、
ある日のネットサーフィンが催眠療法と出会うきっかけを作ってくれました。
その時に出会ったサイトがクリアライト。
その今本先生の下で勉強し、トレーナー資格を得るまで、ひたすら世界基準のヒプノセラピーを学びました。系統的、かつ、理論的な催眠療法を知ったのです。
このヒプノセラピーを知ったおかげで人生が大きく変わりました。
会社を退職することになっても心折れずに力強く前に進むことができたし、周りの人にも落ち着いて客観的に対応することができるようになりました。
そして何よりも、ヒプノセラピストのトレーナーの資格を得ることができたことが大きな変化点。人生をも変えることができるヒプノセラピーを伝えながら生きていくことを認められ、ヒプノセラピーを多くの人に広めることを許されたのです。
(ベレッツアの保有資格はこちら)
ベレッツアのトレードマーク「ペンデュラム」
現在、トレーナ資格を生かし、催眠療法によるセラピー、コーチングや、
催眠の講習、体験会を実施しています。
最近、今まで学んできた心理学の知識と催眠療法の知識を合わせてみていると、
社会的に応用されることが多い事に気づきます。
宗教的にも、政治的にも利用されています。
その気づきを基に、社会心理学や行動経済学を用いて、
企業のマーケティング活動の指導を行っています。
「人の心は白紙であり、何にでも変わることができる」という観点に立ち、
「自分の人生、どんな役を演じるのも可能。であれば、素晴らしい役を演じよう」
というのが私の思いです。
「人は変わることができる。」
そう心の底から信じた時、世界は無限に広がり、素晴らしい人生があなたを待っているのです。
もし、あなたが人生の道で迷っているなら、ヒプノセラピーを使ってみると良いのではないでしょうか。
なぜなら、ひたすら迷い続けているくらいなら、一歩踏み出して前進することがいずれあなたの力になってくれるでしょうから。
あなたが、一歩踏み出して新しい人生、素晴らしい輝かしい生活を手に入れることができるよう祈っています。
ベレッツア