欲望をコントロールできる催眠とは。マズローの5段階欲求説を考える

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こんばんは。

「できない」を「自分を信じる心」へ

 必要とされる人への切符「催眠心理学」

  催眠療法の高橋です。

さて、今の仕事をするに至ったいきさつを考えてみると、

自分の欲望である、「みんなのために何かしたい」ということと、「大きな人になりたい」という自分の欲望が今の自分を作っているんだなぁ

との思いに駆られました。

 

今までの私の人生、なにかと、欲望に振り回されていました。

そんな自分の人生を振り返って、「欲望」というキーワードがとても大きいことに思い当たることがあったので、今回は、

「欲望」

について考えてみます。

 

 

欲望とは催眠状態に入って自分に暗示がかかっているとき

あなたは、欲望とは、いったいどのようなものなのか、考えたことはありますか?

 

「お金が欲しい。」

そう思って、いろいろな事業を展開して、何度も会社を倒産させる人がいます。

 

「健康な体が欲しい。」

そう思って、いろいろなサプリメントに手を出し、体を壊す人がいます。

 

「幸せな人生を送りたい。」

苦痛に満ちた茨の道を歩くような人生を望む人はいないですよね。

 

欲望を満たすと得ることができそうな、幸せな人生っていったいどんなものなのでしょうか。

なんとなく、ほんわか暖かくて、心配事や悩み事がなく、太陽の光に包まれた暖かな人生を想像しますが、あなたはどうですか?

 

では、そんな幸せな人生をあなたが得るためには、何が大切なのでしょうか。

 

住むところがなく、食べるものに困り、着る服も破れたまま。

あなたなら、こんな状況で、幸せと感じることができますか?

 

欲望について、一度考え始めると、

夢の世界を歩いているような気持になりませんか?

 

そんな、夢のような世界。

自分の桃源郷。

自分の夢を思い描くことに、とても集中しています。

自分の夢を想い描いていると、他の事柄が考えられなくなります。

自分の夢を思い描いていると、周りが見えなくなります。

 

この状態って、催眠状態、ですよね。

ということは、この欲望、夢を見ている状態はあなたが、催眠にかかっている状態であり、欲望という暗示にかかり、あなたが囚われている状態なのです。

 

 

人は欲望から逃げられないという心理学「マズローの5段階欲求説」

 

人には欲があります。

自分が生きていくための食欲、睡眠欲、

子孫を繁栄させるための性欲、

金銭欲、名誉欲、出世欲。

そして、勤労意欲や、知識欲。

 

古来から伝わっている仏教では、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根から生じるといわれています。

良い欲と悪い欲、そして、そのどちらでもない欲があります。

 

例えば、勉強したいとか働きたいと思う気持ちは良い欲ですが、金の亡者的な執着による金銭欲や、人を押しのけても出世したいという出世欲は、よいとは言えないですよね。

ここで、アブラハム・マズローという心理学者が提唱した「欲求の5段階説」を見てみましょう。

 

そのアブラハム・マズローの「欲求階層論」では

  1. 「生理的欲求」
  2. 「安全への欲求」
  3. 「社会的欲求」
  4. 「自我欲求」
  5. 「自己実現欲求」

とがあると言います。

 

そして、そのうちの「低次元の欲求が満たされてこそ、次の高次の欲求へと移行する」としています。

つまり腹が減っては、自己実現なんか考えられないでしょ、ということ。

 

さて、良いもの、悪いもの、低次元、高次元、そのどの欲望でもいいのですが、生き物は欲求が満たされると、脳内に快楽物質「ドーパミン」がドバドバっと出てきて、心地よい快楽の気分を生み出します。

そして、自分の周りに残っている不快なものを感じさせなくなっていく。

 

だから、欲はある程度なら、自分のモチベーションを高め、人生を好転させるエネルギーに変えることができるのですが、そうではない場合もあるのです。

 

 

私が取り付かれた欲望

実際、私も、欲望に取りつかれていた時期がありました。

その時はこんな状態でした。

 

新しい職場に行ったので、少し頑張ってみようと、人当たり良く、楽しいとみんなに言われるよう、できるだけ明るくふるまっていました

みんなから、いい人だねと言われることが気持ちよかったのです。そうすることを自ら進んでやっていました。

 

仕事をそつなくこなし、みんなが避けるクレーム対処も、進んで処理して、ともするとクレームを言ってきたお客さんを大口のお客さんとして取り込んだりしていました。

パソコンで分からないことがあれば、分かるまで、手伝って、できるようにしてあげたし、コピー機の調子が悪くなったときには、両手と顔を真っ黒にして修理していました。

 

そんな日々を過ごしていたのですが、ある時から、雰囲気を変えてしまったのです。

自分で変えようと思ったのではないのですが、自然と変わってしまったようでした。

 

今までの穏やかな雰囲気はそうなのですが、なんとなく、違和感を感じるらしいのです。

なんか貧乏人の顔になったね。って言われたこともあります。

 

その時は、私生活でも何かと出費が多く、ちょっとお金が厳しくて、何とか資金繰りに注力している時でした。

ある時、休憩室で休んでいると、知り合いが私にこんな話をしてきました。

 

知り合い
最近辛そうだね。人生って楽しむべきだよね。いいところがあるから、今度一緒にどう?

で、内容を聞いたのですが、行けば分かるから、と言われました。

 

その時は何となく不安に思いましたが、特に断る必要はなかったので、行くことにしました。

行った先ですが、そこは1,000人以上が入っているホールで行われる講演会。

 

その誘ってくれた人は、宗教ではないとしきりに言っていましたがそういわれれば言われるほどそのように見えてくる。

その時の講演内容は自分の悩みは相手を承認する事で解決するというおはなしでした。

 

確かに、内容自体は悪くない。ともすれば、これから生きていく上で持っていた方がいい考え方ともいえる。

これは、般若心経でも認めることは自分を楽にすることだと言っています。

 

だから、そこで話していたこと自体は全く問題なく、聞き入れることができたのですが、その優しさの仮面の向こうに渦巻いているものがあったのです。

それを感じたのが、その講演の合間に出る時の笑いが心のない乾いた笑い

 

その会は早々に引き上げることにしたのですが、このような話を引き寄せてしまったのには、理由があります。

その理由は、自分がお金がない時に何とかしようとお金を稼ぐことにこころを奪われていたから。

 

自己の欲望に取りつかれ、わらをもつかむような態度で、生活しているような欲望に取りつかれた状態だと、余計なものを呼び込み、自分が見えなくなります。

実際に自分がいたその時は、自分の欲望が見えず、会社の中での対立を避けることができなくなりました。

 

そして、最終的には、会社と訣別してしまう理由の一つとなってしまったのです。

今のこの生活が嫌なわけでもないし、お金を追い求めたことも必要だからやったことで、前に進んだ結果、出てきた結論が、退職だったのですから。

 

ですが、あの時、欲望に捕らわれていることに気づくことができたなら、もっと自分をコントロールして他の道を模索できたのかもしれません。

 

自分中心の貪欲な欲望は自分の目を盲目にします。

欲望に走っている行為を、理由づけし、正当化し、必要なものとしてとらえてしまうから。

 

自分を客観的に振り返る機会はなかなか訪れません。

自分を変える術を知っていても、自分を変える時期であることに気づかなければ、宝の持ち腐れ、タンスの肥やし、遊休資産です。

 

特に欲望に取りつかれている時は、猛烈に前に進もうとしているので、振り返る余裕なんて生まれないでしょう。

だから、悪い欲望の場合、断崖絶壁に向かって猛進してしまうことになるのです。

 

がん細胞のように、他の良い部分をむしばみ、宿主を取り殺してしまうのです。

どこかのタイミングで、自分の欲望を振り返ることができるきっかけがあればいいと思いませんか?

 

さて、あなたは、良い欲望、悪い欲望、どちらの欲望が多いですか。

 

 

欲望をコントロールする催眠術をつかうヒプノセラピー、催眠療法

欲望はあって普通ですし、なければ生物として死んでいるも同然です。

ですが、過度な欲望は身を滅ぼします。

 

仕事でも、身の丈に合わない仕事をすると、そのうちに、結果を出すことができなくなって、ライバルに潰されて終わり。

こんな人生を送りたいと思いますか?

 

だから、ここで、自分自身を、あなたがもっている欲望をコントロールする方法の出番なのです。

催眠を使って、平常心を保ちましょう。ヒプノセラピーで、自分を振り返る機会を作りましょう。

 

自分自身を自分で究極の支配下に置くのです。

催眠をつかったヒプノセラピーで、欲望をコントロールすることが可能

 

実際のところ、催眠が、あなたの欲をコントロールできるかどうかは問題ではありません。

「1+1=」と聞いて、2であることを説明する必要はないですよね。それは事実なのですから。

 

なかには、田んぼの田と答える人もいるかもしれません。それもまた事実なのです。

世の中に絶対という答えはありません。

 

ですが、その問題を解決しようとしっかりと考え、信じれば道は開かれます。

1+1=2であることを信じて、テストに答えを書けば、〇。真実の答え、正しい答えが重要なのでなく、あなたがどう進むのかが重要なのです。

 

まとめ

あなたが信じようが、信じまいが、その現実は変わりません。

実は、催眠の世界もこれと同じで、信じるものが救われる。という世界、そんな世界が催眠の世界。

 

ノアの箱舟も、神の啓示を受け山の頂上に船を作った時は皆に笑われました。

ですが、生き残ったのは、ノアの箱舟を笑った側の人間ではなく、ノアを信じてついてきた動物たちです。

 

欲望に取りつかれたままノアの箱舟を笑うより、欲望を自分のコントロールする方法を使って危機に備えることを考えてみませんか。

 

 

 

追伸

今日は、自分の反省を踏まえ、話しを展開するつもりでしたが、内容が急に角度を変えて走り始め、なかなか復活しませんでした。

こうやって、ブログを書いていてもペンが進むときは、とても簡単なのですが、乗らないときは、全く進みません。

 

欲望に囚われている時も同じ。同じ欲望でも、急に角度を変えてあなたに危害を加え始めることがあります。

だから、その欲望をコントロールしていくことが大切なのです。

 

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