催眠術の暗示文はこうして作ろう。自己暗示のかけ方の基本テクニック

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こんにちは。

催眠を心理学で科学する「催眠心理学」

神戸ヒプノセラピー、催眠療法ベレッツアです。

 

さて、今回は、催眠術の暗示文の作り方

催眠術は暗示をかけるために存在していると言っても言い過ぎではないくらいです。

 

だから、その暗示文のテクニックを使えば、簡単に、自己暗示をかけることができる。

そんな催眠術の暗示文から学ぶ自己暗示のかけ方の基本テクニックをお伝えしましょう。

 

催眠術の暗示文とは

催眠術において、暗示文の役割はとても大切なもの。

暗示文は、暗示によってあなたの無意識に働きかけるもの。

 

催眠術は暗示文をあなたの無意識に働きかけるような場を提供する手段にすぎません。

催眠にかける方法を知っていても、暗示文を上手く作れず、暗示にかけることができなければ、催眠術にかかっても全く変化は生じないのです。

 

催眠術は、暗示文を使って、相手に暗示をインストールするテクニック。

だから、この暗示文を作ること、そのテクニックが催眠術においてとても大切になのです。

 

催眠術の暗示文の作り方

催眠術の暗示文は、相手の心理状態に応じて作っていきます。

例えば、こころが疲れている人に対しては、こころに元気を与えられるように、考えが固執してしまって、その考えをほどくことが困難になっている人には、ゆっくりと解いていくように、催眠術の暗示文を作っていきます。

 

だから、まず、相手の状況を知るために、面談のテクニックを使います。

これは、心理カウンセリングと同じように相手の状況を聞いていくことで現状を確認。

 

この現状確認は、あくまでも客観的に行い、セラピスト側は、自分の感情を抑えて相手の気持ちを推し量っていきます。

サリーとアンの課題でわかる心の理論でいえば、完全に自分の気持ちを抑制しながらも、相手の気持ちに寄り沿っている状態。

 

ここが、アドバイスをする人生相談と違うところ。

あくまでも、あなたのこころに寄り沿って、問題の解決を目指すのが心理カウンセリングなのです。

 

そのようにして、あなたがどのようになりたいのか、どうしていきたいのか、どうすればそうなれるのかを聞き取り、それを暗示文にします。

ポイントは、常にあなたの気持ちをあなたの言葉で表現すること

 

こうやって、あなただけの暗示文を作っていきます。

ヒプノセラピーの催眠術でつかう暗示文は、このようにあなたように作り上げられた暗示文と、多くの人に適した暗示文を織り交ぜていきます。

 

こうやって、あなただけのカスタムメイドされた暗示文を作成する。

それを催眠術によってあなたの無意識に暗示としてインストールしていくのです。

 

自己催眠による暗示の暗示文の作り方のポイントを書いておきますので、参考にしてみてください。

  • 主語を「わたし」にする。
    暗示によって変化するのはあなた自身。他の誰でもありません。だから、主語を自分自身としてあなた自身に向けたメッセージにすることが大切。
  • 肯定的な表現
    無意識は否定形を理解できません。元恋人を想像するなというと想像してしまうのです。だから、肯定形で表現しましょう。
  • 現在形
    未来のことを作っていくわけですが、それには、現在が必要。いまする必要があることを盛り込んでいきましょう。
  • ネガティブなことに触れない
    ネガティブなことはマイナスイメージにつながり、せっかくの自己暗示がマイナス方向に進んでしまいます。ポジティブな表現を心がけましょう。
  • リアリティに富んでありありと想像できるように
    催眠術による暗示文は、想像することで、無意識に焼き付けることが楽になります。だから、イメージしやすいような暗示文にしましょう。
  • 現実的な内容
    実現不可能な望みは自分に対しての暗示として無意識が受け付けません。実際に自己暗示にかかったとしても、ハードルが高すぎてその暗示自体があなたのこころをかき乱す原因になってしまいます。
  • ポイントを絞って、文章を集中させる
    暗示をかける時に、ついつい、色々とやりたいこと、なりたいことを盛り込みたくなるものですが、1つの暗示には、1つのポイントに絞りましょう。文章を集中させることで、自己催眠を発散させることなく、あなたが目的とした暗示に集中することができます。

 

自己暗示のかけ方の基本テクニック

自己暗示は、このように、あなたにとって必要な暗示を用いて自分で自分に催眠術をかけて暗示をかけること。

そして、あなたがあなた自身を催眠術にかけるためには、あなたの意識を集中させることが必要になります。

 

そのあなたの意識を集中させる方法としては、リラックス法や、瞑想などありますが、自分に合ったものを利用します。

自分の悩みを克服するときには、リラックスを利用してゆったりとした集中を、自分の能力を向上させるときには、瞑想を利用して先鋭化した集中をするとよいでしょう。

 

まとめ

以上、「催眠術の暗示文はこうして作ろう。自己暗示のかけ方の基本テクニック」をお伝えしました。

催眠術の暗示文にはあなたの望む自分になれるような内容にすることが大切。

 

あなたが望んでいることを、現実的に達成可能なことを求める暗示にすると、自然と自己催眠をかけることができます。

なぜなら、自己催眠は、催眠状態に100%入らなくても、その効果はあるから。

 

何度も同じ英語の単語を繰り返して口に出していれば、その言葉が勝手に口から出るようになり、そのうちネイティブと同じように話せるようになる。

自己催眠も同じように、何回も繰り返してあなたが作った暗示文で自分に暗示をかけることであなたの未来が開けていくのです。

(関連記事:ヒプノセラピーの効果とは!催眠術を使った心理カウンセリングの方法

 

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