嫌な記憶を消す技術。催眠状態を使って人為的に記憶を消す方法とは

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こんにちは。

神戸ヒプノセラピー、催眠療法のベレッツアです。

 

普段の何気ない日常生活。

でも、いつの間にか、嫌な記憶がイッパイ溜まってストレスを感じることってありませんか?

 

実は、嫌な記憶を消す技術というのは、催眠状態を使うヒプノセラピーで行っていることを使えば、簡単にできます

それでは、催眠を使って行うヒプノセラピーに学ぶ人為的に記憶を消す方法について、お話していきましょう。

 

嫌な記憶を消す技術

嫌な記憶を消す技術とは、記憶のメカニズムである意味ネットワークを利用します。

意味ネットワークとは、ゲシュタルト心理学にも通じるもの。

 

全ての記憶は、あなたが記憶として心に刻むときに何らかの意味付けがなされています

その意味付けとは、あなたの無意識の中にしまい込まれた記憶つけられたラベルのようなもの。

 

意味付けという記憶のラベルに触れるような出来事や考えをあなたが意識した瞬間、その記憶が無意識の記憶の倉庫から取り出されます。

つまり、その記憶を思い出すことになるのです。

 

とすると、その記憶を思い出すために使われているラベルを書き換えてしまえばどうなるかというと、その記憶を思い出さなくても済むようになるのです。

または、思い出しても、意味付けが異なっていれば、嫌な記憶ではなく良い思い出として思い出すことができるのです。

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催眠状態を使うヒプノセラピーの技術

催眠状態を使って記憶の貯蔵庫である無意識にアクセスる方法がヒプノセラピー

ヒプノセラピーでは催眠状態を利用して、記憶をイメージ化したり、暗示であなたの無意識に新しい考え方を導き入れたり、過去の記憶の意味付けというラベルを張り替えたりすることができます。

 

この技術はとても簡単な方法で、あなたが、あなたの記憶のラベルに気づき、そのラベルを張り替えるだけ。

だから、ヒプノセラピストが書き換えるのではなく、あなたがあなたの記憶のラベルを認識し、どういった意味付けをされているかを見つけます。

 

そして、本当であればどんな意味付けが相応しいのか、その記憶はあなたにとってどのような意味を持って存在することがその出来事の存在価値になるのかに気づいていくのです。

だから、ヒプノセラピーでは、催眠誘導を使って催眠状態に入ることによって、あなたがあなたの意識を再確認するという作業を行っているのです。

 

そして、あなたの記憶をあなた自身の手で塗り替えることがヒプノセラピー

ヒプノセラピストは、あなたの記憶の旅の水先案内人なのです。

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人為的に記憶を消す方法とは

さて、そんな技術を使って、記憶を消す方法とは、どんなものがあるのでしょうか。

今回ご紹介する方法は、ヒプノセラピーの技術を使って行うと言っても、催眠状態に導くわけではありません

 

なぜなら、あなたと対面で催眠を行うわけではないから。

自己催眠であれば、あなたが自分でコントロールしながら記憶の旅を続けるかやめるかを決めることができる。

 

でも、ヒプノセラピストがおこなう催眠は、より深くあなたの無意識にアプローチしていきます。

もし、あなたを催眠状態に導いて、仮に記憶が暴走した時、何の手立てもない状態で催眠導入を行って、記憶のラベル張替えを行うのはとても危険。

 

ということで、そのヒプノセラピストが行う、催眠療法の基礎を利用した、催眠状態に導かず、意識が覚醒した状態で行える方法をお伝えします。

嫌な記憶を消す技術は、その理論を知ることで記憶のラベルを張り替えて、どうすればよいかがわかるでしょう。

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問題の時制を考える

嫌な記憶になった問題が起こったのは、過去。

今は、あなたがその嫌な記憶になっている過去を思い出しているだけです。

 

だから、今は今。その時にの過去に囚われる必要はありません。

過去のその時点と、今現在は全く別の時間です。

 

だから、過去は単なる記憶にすぎません。

その記憶に囚われてこれからのあなたの人生を嫌な記憶を中心に過ごす必要はないのです。

 

なぜなら、今は、新しい時間だから。

過去にとらわれることなく、あなたがあなたの思うように、新しい生活を営んでもいいのです。

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起きたことの意味付けをしているのは自分

過去に起きたことに対して嫌なことという意味付けをしているのはあなたです。

過去にどんなことがあったとしても、その意味付けをしたのはあなたなのです。

 

もし仮にテストで0点を取ったとして、自分はバカだと意味付けをしたら、本当にバカでしかありません。

ですが、この0点を取ったことを再出発の起点として考えてみたらどうでしょうか。

 

これ以上、成績が落ちようがないので、これからは右肩上がりの成績しか待っていないはず。

全てをリセットして再び歩み始めるためのスタートに立っていると考えるとどうでしょうか。

 

全ての意味付けはあなたが行っていること

過去の出来事に対する評価、判断という意味付けはあなたが帰ることのできることなのです。

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嫌な記憶を紙に書いて洗い出す

嫌な記憶をもう一度炙り出すために、紙に書いていくのも良い方法。

確かに嫌な記憶を思い出す作業はつらく厳しいもの。

 

ですが、その山を乗り越えることで、嫌な記憶の意味付けを見つめなおして意味ラベルを張り替えることが可能になるのです。

頭の中で考えていると、考えが暴走したり、感情的に考えてしまったりします。

 

だから、怒った物事に対して、客観的に見つめなおす作業をするのに紙に書いて洗い出す作業はとても有効。

客観的に嫌な記憶を見つめることで、実際に起こった出来事を本当に嫌なことなのだろうか、もしかすると、他の意味もあるのではないだろうかと考えることができるようになるのです。

 

いつまでも、嫌なものは嫌。考える必要もないと思っていると、いつまでもあなたに変化は訪れません。

嫌な記憶を消したいなら、嫌な記憶を見つめなおす作業が必要なのです。

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嫌な記憶の意味付けを断ち切る

もしかすると、嫌な記憶に紐づいているものがあなたの身の回りにあるのではないでしょうか。

例えば、写真や手紙、置物やキーホルダーなど、嫌な記憶にまつわるもののことです。

 

それらは、過去の出来事の意味付けを変えても、また昔の意味付けに戻してしまうものになります。

だから、嫌な記憶を消したいなら、嫌な記憶につながるものを捨ててしまうことが大切。

 

もし、どうしても、捨てきれないのなら、神社で供養をしながら、お焚き上げなどをしてもらうのもいいかもしれません。

自分で手を下さないため、捨てる、処分するという心の負担にならず、うしろめたさが軽くなることが多いので、ものを捨てられない人にはおすすめです。

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人生の主人公はあなた

あなたの人生の主人公はあなたです。

いつまでも、過去のことに囚われているということは、あなたが「○○をされた」「あいつがわるい」などと、人生の決定権を他の人にゆだねていることが多い。

 

このように、相手のせいにしていると、自分には全く責任がないと思いがちで、昔起きたことをなかなか忘れられなくなります。

なぜなら、被害者だから受けた損害を相手に補償して欲しいと思うから。

 

いつまでも相手に頼っていてはいけません。

あなたはいつまでも被害者いてはいけないのです。

 

あなたの人生はあなたのものであり、他の誰にもコントロールされるべきではないのではないでしょうか。

あなたの人生は、あなたが作っていきましょう。

(関連記事:記憶のメカニズムを心理学で解明する。~記憶の種類とは~

 

まとめ

以上、「嫌な記憶を消す技術。催眠状態を使って人為的に記憶を消す方法とは」ということでお伝えてしました。

過去に起こった嫌な記憶を消す技術とは、嫌な記憶を嫌な記憶としてとらえないことが重要。

 

ヒプノセラピーは記憶に紐づけられた意味をとらえなおすことを根本において、催眠状態を利用しながら無意識に眠っている記憶の意味付けを変えていきます

記憶を消すのではなく、嫌だと思う記憶の意味ネットワークを消すことであなたの人生に新しい風を取り入れる手法なのです。

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