前世療法で前世が見えない3つの理由。催眠療法で前世の記憶が甦る

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こんにちは。

神戸ヒプノセラピー、催眠療法のベレッツアです。

 

催眠状態を使って心理カウンセリングを行う催眠療法にある、前世の体験ができる前世療法という技術。

この催眠療法の一つである前世療法に興味のある人なのですが、なぜか前世療法を行っても前世が見えないという人に出会うことがあります。

 

その前世が見えない理由はどこにあるのでしょうか

催眠療法で前世の記憶をあなたの心の中に浮かび上がらせるためには、どのようなことが必要なのでしょうか。

 

催眠療法で前世の記憶を再現すること

さて、催眠療法では前世を見ることでこころの中にある問題を解決する方法があります。

その前世の記憶を使って心理的なセラピーを行う催眠療法は前世療法と呼ばれる手法。

 

前世療法で見ることができる前世は、あなたの心の中にある記憶がその元となっています。

このようなややこしい言い方をしないといけないのは、前世自体あるかどうかは関係なく、前世の記憶だと思われる記憶があなたにあるということが前世療法の根本だから。

 

ちょっと考えてみて欲しいのですが、あなたが寝ている時の夢っていったいどのようなものでしょうか。

ちょっと現実的にはあり得ないようなことが夢の中で起きていても、夢の中ではそれが本当に起こっているように感じていることが多いかもしれません。

 

この夢と同じ状態で催眠療法で前世を見ることとはあなたの心の中で、最初に論点とする問題に対してイメージされる状況が前世の形を借りて現れてくるといえるのです。

だから、この事実が、催眠療法で見る前世があなたの本当の前世であってもなくても問題ではないと言い切れる理由

 

極論ですが大きく解釈すると、生まれ変わりが本当でも嘘でも、前世自体に半信半疑でも構わない。

なぜなら、前世の世界で起こることは夢と同じイメージの世界なのですから。

 

ただし、前世がないことを確信している人に対しては、前世療法で前世を見ることは難しいことになります。

その理由は、その人の信念が「前世は存在しない」という前提に立っているため、前世としてのイメージを想像することを潜在意識が拒否するから

 

催眠療法で入ることができる催眠状態は、あなたのインスピレーションが最高度に覚醒した状態。

だから、無意識レベルの信念、潜在意識に刷り込まれた固定観念が表面化します。

 

そうすると、その人の信念や固定観念に「前世は存在しない」という意識があれば、前世が現れることはありません。

前世を信じない人が前世療法で問題を解決しようとすることはまずありえませんが、催眠療法を否定するために、前世や前世療法を信じない人が前世療法を受けに来ることがあります。

 

その場合は、面談時に斜に構えていてまともに話をしようとしなかったり、バカにしたような態度が見え隠れするので、前世療法を受けに来られた理由を聞き、もし否定するために来たのならお引き取り頂くのが賢明でしょう。

それでは、前世療法で見える前世について理解が深まったところで、前世療法で前世が見えない3つの理由と、その対策をお伝えしていきます。

(関連記事:前世の記憶を思い出す前世療法はブライアン・ワイス博士の効果ある心理療法

 

前世療法で前世が見えない3つの理由とは

前世療法で前世が見えない理由とはいったいどのようなものがあるのか。

それには、大きく分けて3つの理由があります。

 

その3つの理由がわかれば、前世の記憶を呼び起こすことを成功させることができるようになるでしょう。

それではそれぞれの理由について、どうすれば前世が見られるようになるのかお話していきます。

 

ヒプノセラピストがクライアントに興味を持っていない

まず、初めに、ヒプノセラピーをリードしなければいけないはずのセラピストが、来てくれたお客さんであるクライアントのことに興味を持っていないというところに、大きな問題があります。

一般的な心理カウンセリングにしてもそうなのですが、クライアントに対して興味を持つことでそのクライアントの世界観を浮き彫りにすることができます

 

これは、催眠療法や心理カウンセリングに限ったことではなく、他の業種でも同じこと。

飲食店でお客さんに興味が無かったら、入ってきたお客さんがメニューを見て悩んでいるのか、注文したいのかも見極めることができず、まだ悩んでいるお客さんに注文を聞きに行ったり、注文したいお客さんをほったらかしにするようなことになります。

 

これを催眠療法で行う前世療法に置き換えると、まずは、お客さんであるクライアントの様子を見ること。

そして、何を問題にしているのか、何を感じているのか、どうなりたいのかを聞いていくことが大切。

 

クライアントに対して興味がないヒプノセラピストは、ついつい、アドバイスをしがちになってしまいます。

催眠療法は人生相談ではないし、前世療法は前世占いではありません。ヒプノセラピストが、クライアントにアドバイスしそうになったら、そのセッションは失敗しかけていている要注意のサインなのです。

 

だから、話している言葉、そして全体から受ける雰囲気や目の動き、身体の向きや話す態度などクライアントのすべてに対して興味を持つことが大切。

なぜなら、前世療法は、クライアントのために行う催眠療法なのですから。

 

クライアント自身が前世を見ようとしない

前世療法で前世が見えない理由の一つに、クライアント自身が前世を見ようとしないこともあります。

前世療法は前世という概念を使って、形のない心の問題をイメージ化して具体的に見えるようにしようとする技法

 

つまり、心の問題が大きければ大きいほど、クライアントの心理的な抵抗が大きくなり、その問題にしっかり向かい合うことに恐怖を覚えて逃げようとします。

せっかく心の奥に閉じ込めているのに、ほじくり返されることが嫌なのです。

 

その抵抗が前世を見ようとしない原因になります。

この場合、本当にクライアントがその心の問題を手放そうとしているのかどうか見極めることが大切。

 

たとえば、別れた恋人を忘れたいという問題を持つ相談があったとします。

そのとき、クライアントである相談者自身が過去の甘い思い出に浸ることや、悲劇のヒロインを演じることに喜びを感じていたら、決して問題を解決しようとはしないでしょう。

 

この場合、クライアントにその悩みから解放されたいのかどうか、問題を解決したいのかどうか、もう一度聞きなおすことでその状況を見直すことが必要かもしれません。

もし、クライアントが口先だけで、「問題を解決したい」といって、と言っていても大丈夫。

 

「嘘から出たまこと」ということわざがあるように、続けて言い続けているとそれが本当のことになっていくのです。

これは、商品を売る時に使われるセールステクニックにもあり、イエスセットと呼ばれる技法。

 

はい。はい。はい。といい続けていると、最後のところでもはいと言ってしまう心理があるのです。

クライアントがその問題を解決したいといっているなら、そのまま受け取り、怪しそうなら何回も言ってもらうようすれば、問題に対峙する勇気が生まれてくるでしょう。

 

催眠が睡眠になっている

催眠療法で使う催眠状態は、とてもリラックスしている状態。

だから、睡眠不足だったり、疲れていたりすると、クライアントが眠ってしまうことがあります。

 

睡眠状態では、相手の脳があなたの言葉を聞くことはなく、ひたすらクライアント自身の世界にこもり続けていますので、催眠療法で前世を見ることの障害になります。

寝ていても目覚まし時計の音で起きることができるように、まったく外界の情報が入っていないわけではないのですが、睡眠状態は起きている時以上に必要のない外界情報が遮断されている状態。

 

科学雑誌、ネイチャーで掲載された論文の中で「睡眠中に学ぶ方法」として、寝ている間に匂いと音を関連付ける実験をした結果、寝ている間でも記憶に残すことができるということがわかったとされています。

ですが、これは、単に感覚記憶が残っていたというだけの実験結果であり、論文を発表したArzi自身、睡眠中で学べることには明確な制限があるとしており、宿題を枕の下において朝にそれを知ることができるという意味ではないと断言しています。

 

だから、催眠が睡眠になっていては、催眠療法としては不適切なのです。

この問題を前世療法という催眠療法を行うときに解決するのはとても簡単。

 

なぜなら、催眠療法で行う前世療法は、一つ一つ状況をクライアントに聞いていくから。

アドバイスするタイプの前世療法や、前世占いように占い師が一方的に話をするなら別ですが、前世療法では、その時の状況や様子、行動や感情などしっかりと具体化させるために細部に至るまで話を聞きます。

 

クライアントに一つ一つ話してもらってこそ成立する方法が催眠療法で行う前世療法。

だから、クライアントが寝ていることに気付いた時は、いちど目覚めさせることで前世療法を再開することができます。

 

ですが、目覚めさせて前世療法を再開することが最良の方法ではありません。身体とこころを休めるための時間と割り切ってあげることも必要。

なぜなら、心の休憩が必要だから催眠療法を受けに来ているのですから。

 

エンジンが壊れかけの車で無理やり長距離ドライブのように過酷に走らせていると、そのうち動かなくなります。

たまには休ませてあげたり、整備してあげたりすることも必要ではないでしょうか。

 

催眠療法のヒーリング効果で思わずクライアントが寝てしまうほど疲れているなら、まだ前世療法を受ける状況にないのかもしれません。

クライアントの体調が整い、前世療法を受ける準備ができてから前世を見るように勧めてみてはいかがでしょうか

(関連記事:なぜ、前世療法を受けたら涙がでるのか。前世の見え方が心を掴む理由

 

まとめ

以上、「前世療法で前世が見えない理由とは。催眠療法で前世の記憶を再現する」をお伝えしました。

あなたのところを選んで訪れてくれたクライアントの問題解決のために前世療法を行うなら、前世占いをしていてはいけないのです。

 

クライアントに対して説明するべきかどうかはその時の状況によりますが、前世療法を行うヒプノセラピストなら知っておくべき事実。

前世療法で前世を見るためには、前世の正体を理解することが大切です。

(関連記事:ヒプノセラピーを使って前世を自分で見る方法とは!前世の退行体験

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