R18-秘密の催眠療法に隠された人間の二面性!催眠療法の真実とは

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「秘密の催眠療法」という成人向けの漫画があります。

この漫画は、隠れた人気を持っており、検索数はうなぎのぼりでどんどんと増加中。

 

実は、この秘密の催眠療法には隠された人間の二面性をついているからその魅力を感じさせられているともいえるのです。

秘密の催眠療法に思わず惹きつけられてしまう理由とヒプノセラピーの真実についてお話ししましょう。

 

秘密の催眠療法という成人向け漫画

秘密の催眠療法というのは、成人向けの漫画

作者はREDLIGHTという人でナイトコミックという出版社から駄々れている電子書籍の漫画本。

 

この秘密の催眠療法の概要は次の通り。

駒司太郎は天才セラピストである。長年多くの患者を救ってきた実績とその能力は他の追随を許さない。巷では「癒しの神」と崇められその人気は絶大である。だが…その神には裏の顔があった!!自分好みの患者の女を催眠で操り陵辱の限りを尽くす「極悪非道の変態オヤジ」…それが駒司太郎の真の姿である。今まで犯した女と認知していない隠し子は数知れない…今回のターゲットは潔癖な人妻と小生意気なJK。駒司の催眠誘導により催眠状態に入った女たちは自我が制限され、記憶や行動も駒司の言葉によりいとも容易く操作されてしまい…!?

 

この漫画の評価は、とても高く、星4.3。

それだけこの漫画に惹きつけられている証拠ですが、なぜこの漫画に惹かれるのでしょうか。

 

それは人間の心の中にひそむ二面性が明らかにしてくれます。

普段抑圧されているこころとそれを抑圧しているこころが均衡を保っているところに破壊的な衝動が入ることでバランスが崩壊して一気に押さえつけられていた想いがあふれ出すのです。

 

秘密の催眠療法に隠された人間の二面性

 

人間の二面性は誰でも持っています。

真面目に仕事や勉強を取り組むときがあったり、時には休憩と言ってちょっと体を休めたりと二つの対局する面があるのは普通のこと。

 

優しい一面もあれば、厳しくしかることもある。現実的な考え方をする時もあれば、夢を追いかける時もあるでしょう。

これは、米国精神医学会(APA)より刊行されたDSM-5でも明らかにされている通り、従来の精神疾患がスペクトラムとして分類されていることからも明らか。

 

人は、単一の考え方だけで生きているようにとらえられがちですが、実はそれは誤った考え方

その出来事、記憶、知識や経験のとらえ方次第でどうとでも変えることができる二面性を持っている生き物なのです。

 

マズローの欲求五段階説でわかる性欲の位置づけ

あなたの心もそうですが、人間には、5つの基本的な欲求段階があり、これをマズローの欲求5段階説と言います。

マズローの欲求五段説とは、人間の欲望には5つの段階があり、その今いる段階の欲求を達成できれば次の段階の欲求が生まれるというもの。

 

このマズローの欲求五段階説の一番底辺にある生物として生存するために必要不可欠な生きるための欲求「食欲」「睡眠欲」「排泄欲」そして、「性欲」とは、一番最初の段階の欲求であり、これを満足できなければ次の段階に進まないという基本的な欲求。

つまり、お腹が空いていたら仕事は手につかないし、眠気が襲ってきたら作業の能率は上がらず、トイレを我慢していては人の話も聞けないということ。

 

そして、性欲も満たされなければ、いつも悶々としていて、いつまでも異性のことを考え続けてしまうということ。

これを克服するために道徳心を蹴散らして性欲にとらわれてしまうと、恋愛依存症やセックス依存症など動物と変わらない人間が出来上がってしまうということになるのです。

(関連記事:マズローの欲求5段階説。人間性心理学から生まれた自己実現の方法

 

性欲は道徳心によって抑圧されている

あなたのこころの中に眠る基本的な欲望である性欲は、人間の道徳心によってその欲望があふれだすのを制御します

「結婚する前には関係を持たない」「人前で裸になるのは恥ずかしい」「一人の人とだけ結ばれる」など、これらの道徳心は、性病の発生から強化されました。

 

人の欲望は抑圧することが難しく、聖職者のような生活をするにはストレスがたまりすぎます。

その抑圧する理由がなければ、いつもその欲望のエネルギーを発散させている方がストレスフリーで生きやすい人生になるのです。

 

ですが、フリーセックスになると、性病の蔓延が止められません。

近世の産業革命以降、性交渉がより強く忌避される理由となったのは、大航海時代以降に梅毒などの性病が蔓延したから

 

性交渉を持つことで罹患してしまう病気ならば、むやみやたらな性交渉をするべきではないという結論に至り、その風潮が道徳心を生み出したということ。

むやみやたらに性欲をむき出しにする人が自由奔放な生き方をしていることに対しての羨ましさと、病気に対する恐怖心の葛藤が生み出した道徳心なのです。

 

普段抑圧されているものを開放することは、普段エネルギーをため込んでそれを爆発させることになり、その快感は抑圧しない時に比べ数倍にも膨れ上がります。

普段から、性欲を抑圧している人ほどタガが外れた時に暴力行為や痴漢やストーカーなどの違法行為にまで発展し、暴走してしまうのはそのためでもあります。

 

両極端な言動は顕在意識を混乱させて潜在意識をむき出しにさせる

両極端な言動は顕在意識を混乱させる

どういうことかというと、顕在意識は普段物事を考えたり、判断したりしているあなたの意識。潜在意識を守る役割も果たしています。

 

顕在意識はとても常識的なため、理論に合わないことが起こると混乱し、その判断をするのために記憶や知識の貯蔵庫である潜在意識にアクセスしようとします。

だから、その顕在意識を混乱させるということは、潜在意識を引き出してくるとても効果的な方法。

 

潜在意識の中に抑圧的に眠る人間の基本的な欲望、「性欲」をひきずりだすためには、両極端な言動に触れることはとても効果的な方法なのです。

普段、抑圧されている欲望だからこそ、その理性である顕在意識が吹き飛んだ時にむき出しになってしまうのです。

 

その証拠に、酔っぱらった後に性的な衝動にとらわれることは少なくありません。麻薬で理性を吹き飛ばした後も性的な行為により魅力を感じるのもこのため。

理性という顕在意識がお酒や薬という外的なものでマヒされ、潜在意識がむき出しになっているから、押さえつけられている性欲のエネルギーが一気に放出されるのです。

 

この「秘密の催眠療法」という成人向けの漫画では、両極端な事象をいろいろと対比させています。

たとえば、秘密の催眠療法では、多くの患者を救う神のような存在が実は強制的にコントロールする悪魔のような存在であるということ、そして、癒し手が極悪非道な存在であるということ、潔癖な人が汚れていくさまなど、両極端があちこちに散らば目られているということ。

 

これで、顕在意識を混乱させて、潜在意識へのアクセスの道を作っている時に「性欲」という抑圧されれた欲望のラベルを示唆します。

すると、潜在意識は、性欲という意味のラベルを付られた記憶や知識を引っ張り出してきます。

 

ショー的な催眠術と催眠療法を混同し、催眠療法で人格までコントロールできるように勘違いしている人にとってあり得る話し用に誤解させているところも顕在意識を混乱させます。

ありえない話でも、素直に信じてしまうのが潜在意識。

 

その顕在意識と潜在意識の使い方がとてもうまいので、多くの人が惹きつけられて離れられないものになるということ。

これが、この成人向け漫画、「秘密の催眠療法」の秘密です。

 

秘密の催眠療法に見るヒプノセラピーの真実

ヒプノセラピーは催眠療法であり、催眠状態を使う心理療法

あたかも別人のようになれるように感じますが、あなたの潜在意識のとらえ方を変える心理的なテクニックです。

 

たとえば、熟れていないミカンを食べてミカンはすっぱいものだと思っている人がいるとしましょう。

でも、熟れているミカンはとても甘くておいしいもの。それに気づくことができるようにするのが催眠療法であり、ヒプノセラピーなのです。

 

自分の中に眠る性欲に気付くという観点からは「秘密の催眠療法」が催眠療法の本質から離れてはいません。

ですが、催眠療法で自我が制限されることはありえなく、自分が無くなってしまうことはあり得ないのです。

 

催眠療法はどこまでいっても自我の追求であり、ものの見方の話。

自分を変えるということは昔の自分を消したり、記憶を消去したりすることではなく、ものの見方、とらえ方を変えていくということ。

 

自我を崩壊させ、マインドコントロールするのは、催眠ではなく、洗脳

洗脳と催眠の違いを知っている人ならばかばかしくなるような話ですが、そこまで知っている人はほとんどいないから、人気がある漫画なのでしょう。

(関連記事:洗脳と催眠術と心理カウンセリングとヒプノセラピーを比較してみた

 

まとめ

以上、神戸ヒプノセラピー、催眠療法のベレッツアが「R18指定の「秘密の催眠療法」に隠された人間の二面性!催眠療法の真実とは」をお伝えしました。

二面性は誰にでもある潜在意識の状態であり、潜在意識をコントロールするということは、潜在意識を消したり植え付けたりするのではなく、あなたの持っている潜在意識の意味付けを変えるということ。

 

人の基本的な欲求は、消し去ることはとても難しいことでダイエットや朝起きれないのを克服するなど、生存本能を制限することはかなり強い潜在意識の意味付けが必要になります。

欲望のままに生きるのなら、動物と変わらず、万物の霊長類として生きるのにはふさわしくありません。

 

性欲を100%抑圧すれば、子供も産めず、子孫も残すことができない。ということは、人間という種が消え去ってしまうということであり、自然から淘汰されてしまう道をたどることになる。

生物レベル、人間レベルで考える時、性欲は必要不可欠。ですが、それをコントロールして安全で豊かな生活に変えていくことができるのも人間に与えられた能力です。

 

それには、目に見えている顕在意識だけで変わろうとしても想像できないほどの大きな努力が必要でありう、困難が伴うこと。

だから、潜在意識のとらえ方を変えていくことができる催眠療法、ヒプノセラピーのような心理療法が一番効率的で効果的な方法ではないでしょうか。

(関連記事:ヒプノセラピーの効果とは!前世体験ができる催眠療法の秘密

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