こんにちは。
「できない」を「自分を信じる心」へ
必要とされる人への切符「催眠心理学」
催眠療法のベレッツアです。
皆さんは、催眠療法って知っていますか?
ヒプノセラピーとも言われているものですが、「催眠」という語感から、結構怪しいものとしてとらえられがちです。
「催眠療法」、ヒプノセラピーとはいったい何者なのでしょうか。
前世療法で、前世が見えなかった人へ。
今日はちょっと、私の先生のブログを見ていて、ヒプノセラピー(催眠療法)が、まゆつば物だとされる、理由について話されていました。
面白い話だったので、リンクを残しておきますね。
細部はこちら↓
前世療法を受けた人が、
と、先生のところを尋ねられたそうです。
本当に嘆かわしいですね。
先生のブログでも述べられていますが、日本では、上手くいかないやり方が多く広まっています。
だから、
とか言われるんですよね。
催眠をかけることは簡単。そんなに難しい事ではない。
催眠自体はそんなに難しい話ではないのです。
条件さえ整えることができれば、ほぼ誰でも、催眠をかけることができるし、また、誰でも催眠がかかります。
(関連記事:催眠はあなたのすぐ隣りにある。)
だから、この世界、「催眠療法」の世界に入ってくる人はとても多い。
私の先生も、実際にかなりの人を教えていらっしゃいます。
ですが、催眠をかける側のセラピストが催眠の先生のブログでお話しされている、
というレベルの歯医者さんではないのかもしれません。
催眠は相手と呼吸を合わせることが大事。
ダンスを踊るためには、
リードする側も、リードされる側も、ダンスのことを知らなければなりません。
あなたは、
フォークダンスを知らない人がオクラホマミキサーを踊れると思いますか?
決してそんなことはないですよね。
催眠をかける側も、かけられる側も、催眠の秘密を知るほうがよいのです。
テレビで行われている催眠も、ある程度、前もって出演者に暗示が与えられているだろうと思われる事もあります。
ショーで行う催眠も、催眠にかかりやすい人(以前にかかったことのある人)を選んで舞台にあげていると思われることが多い。
もしかしたら、催眠術ショーを受ける側の人の中にサクラが入っているかもしれません。
※催眠の内容によっては、知らなくてもかけることは出来ます。
この観点から見ると、催眠をかける側もかけられる側も催眠を知っている方が、望ましい。
あまり話すと、先生から、
と怒られるかもしれないので、今日は、これくらいにします。
よいヒプノセラピー、催眠療法を選ぶための方法
催眠というのは、お互いに一歩、一歩、歩み寄り、相談者の話したいことを話してもらって、相談者が望む良い方向へ導いてあげること。
それが、催眠をかける側、ヒプノセラピストの使命だと思います。
決して、怒りの感情を煽ったり、相談者の悩みを他人のせいにしたり、根本原因から目を逸らさせたり、そんなことをするものではありません。
多くの人が
相談者の未来を創ることが目的。
暗示やその後の
気付き、フューチャーペーシングが大切」
ということを忘れがちになっているのではないでしょうか。
だから、催眠に入っても、「???」とか、「受けたけど、良くはなりませんでした。」で終わってしまう人が多いのではないかと思われます。
しっかりと、相談者の気持ちに寄り添い、答えに導いてあげることができれば、絶対に前世療法で失敗することはありません。
それどころか、あなたの潜在意識、あなたのこころを形成している無意識に眠っているわだかまりを開放する方法。
問題を解決する答えをあなた自身から導き出す手段なのですから、結果が得られないことは、まずありえないのです。
電通の話題が再燃している今、心の問題は、現代社会にとって、生きていく上で大きな問題となってきています。
だからこそ、あなたのこころを自分信じる心、自信に変えていくことが必要です。
こんな世の中、こんな時代、こんな世界だからこそ、ヒプノセラピー、催眠療法なのです。
- 歯のことを知っている歯医者、
- ダンスのことを知っているダンサー、
- 催眠のことを知っているセラピスト、
そんなことそしっているプロの人に頼るのが一番ではないでしょうか。
あなたが催眠に興味を持っているなら、今こそ催眠術を始めるべき。
催眠はお互いに相手の気持ちを通じ合わせるダンス。
もし、あなたが催眠に興味があるなら、催眠のことをもっと知ってほしい。
- 催眠の生い立ち、
- 催眠のかけ方、
- 催眠のかかり方、
- 前世療法の真実。
どこから始めてもかまいません。
ですが、催眠の世界に足を踏み入れるなら、催眠のことを知っていた方が望ましいでしょう。
ヒプノセラピーベレッツアは、ヒプノセラピスト養成校なので、心理カウンセリングとしての催眠のことをしっかりと勉強することができます。
あなたが、より良い催眠、ヒプノセラピー、ヒプノセラピストに出会えることを心より祈っています。
催眠療法「ベレッツア」 高橋
あとがき
催眠て、奥が深いんですよね。
何千年も前から行われている卑弥呼などが行っていた呪術も催眠と言えます。
「痛いの、痛いの、飛んでいけ~」
と母親に言われて痛みが吹き飛ぶのと同じ原理ですね。
ですが、体系的に学問として認められ、心理学として成長してきたのはごく最近のことです。
まだまだ、発展途中の学問です。
(数学も、物理学も、文学も、どんな学問に終わりはありませんが・・・。)
最近はやりの認知心理学もほんの数十年ほど前からの話しです。
ですが、演繹的方法、帰納法的方法によりドンドンと実証されてきます。
一緒に催眠の世界、心理学の世界を楽しんでいきましょう。
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