催眠で前世療法ができるヒプノセラピー資格取得。かかる料金はいくら?

こんにちは。

神戸ヒプノセラピー、催眠療法のベレッツアです。

 

さて、催眠で前世療法ができるヒプノセラピー。

前世の記憶をたどりながらクライアントの傷ついた心を癒していくヒプノセラピーの心理療法はとても気持ち良くて、素晴らしいもの。

 

だから、ヒプノセラピストになろうと志す人は少なくありません。

ですが、ヒプノセラピーは臨床的なテクニックだから、独学で勉強してもなかなか身につかない。

 

そうなると、ヒプノセラピーの講座を受講するということになる。

そして、ヒプノセラピストとして活躍しようとするなら、どうせなら、資格も欲しくなりませんか?

 

そうなると、資格取得までにかかる料金はいくらくらいなのか気になるところ。

いったい、ヒプノセラピストになるまで、いくらくらいの費用が掛かるのでしょうか。

(関連記事:保有資格(ベレッツア・ヒプノセラピー)

 

催眠で前世療法ができるヒプノセラピー

ヒプノセラピーとは心理療法の一つである催眠療法のこと。

催眠状態という日常の意識レベルとは異なる変性意識状態に入ることで無意識への接触を試みて、深層心理の中に埋もれているあなたの悩みを解決します。

 

特に、退行系の催眠療法は、イメージを使いながら無意識に眠る幼いころに刻まれた正常なこころでは抱えきれない記憶に触れてこころの底からの変化を促す心理療法。

あなたの昔の記憶、例えば、、幼児の記憶、乳児の記憶、新生児の記憶、生まれた時の記憶、そして、生まれる前の記憶までさかのぼることができるのが退行系の退行催眠という心理療法です。

 

そして、そのまま記憶をたどり、前世にまでたどり着けば前世療法となります。

前世療法で思い出す前世は、あなたの前世であるかどうかではなく、あなたの深層心理、無意識の中に刻み込まれたDNAレベルの記憶であり、あなたの無意識がそれを信じているということがポイント。

 

あなたの無意識が信じていることは、あなたの基本的な思考を作り上げる基礎となる。

だから、ヒプノセラピーを使って無意識への接触をすることで、普段は見ることのできないあなたの精神的な基盤をあなた自身がコントロールすることができるようになるのです。

(関連記事:ヒプノセラピー ~催眠療法のススメ~ あなたの脳と心に働きかける最強の心理カウンセリングとは

 

ヒプノセラピーの資格

こんなヒプノセラピーですが、その資格は、民間の認定資格であり、臨床心理士などの国家資格とはその性格が異なります。

ですが、ヒプノセラピストとして独立開業するつもりなら、何かしらの資格を持っている方が、権威付けになるため、催眠をかけるのに都合がよくなります。

 

そのヒプノセラピストの資格には、大きく分けて国内系の資格と、海外系の資格があります。

国内系の資格はヒプノセラピーの資格が民間の資格であることから個人がヒプノセラピー関連の協会を作って独自に発行しているものがほとんど。

 

心理臨床のテクニックのない催眠術もどきを使っているだけの講座もあるので、要注意です。

国内系の資格もしっかりしたところもあるのですが、基本的には、心理療法のイロハも知らない人生相談レベルのところも多いので気を付ける必要があります。

 

また、海外系の資格はABHやNGHなどの米国を軸とする催眠療法の資格が一般的。

これは、催眠がヨーロッパで禁忌とされた期間、アメリカで成長を続けたからアメリカの催眠療法のレベルが格段に上達したのです。

 

いまでは、世界は狭くなっているので、国際的な違いが少なくなってきているのですが、日本は遅れていると言えるでしょう。

その例として、WHOの健康に関する定義について、「霊的に健康であること」ということがピックアップされたことがあります。

 

日本人にとって、公の場で霊的とか、スピリチュアルとかいう言葉すらはばかられる風潮がありますが、世界では、これが一般常識。

宗教観を持たない日本人と宗教に根ざした風土を持つ欧米との違いともいえるかもしれません。

 

ともかく、日本の心理臨床技術や心理療法の技法は欧米に比べて立ち遅れています

そのような、日本で発行された資格と催眠療法を含む心理療法や心理カウンセリングが一般的になっているアメリカやヨーロッパの資格とどちらの方が重みがあるか、議論するまでもないですよね。

(関連記事:最古参「ヒプノセラピー(催眠療法)」と最先端「認知行動療法」の共通点とは

 

ヒプノセラピーの資格取得にかかる料金はいくら?

ヒプノセラピストになりたいあなたなら、ヒプノ―セラピーの資格取得にかかる料金は一体いくらくらいかかるのか、気になるところ。

実は、ヒプノセラピーの資格取得にかかる料金は本当に様々。

 

安いところだと数万円くらいからありますが、スクール形式で20万円~40万円くらいが一般的でしょうまであります。

中には、留学コースや講師秘伝のコースといった100万円以上の講習も存在します。

 

講習の内容はどうかというと、概ね金額に応じて、セラピストになるための講義内容の濃さが変わってきます。

現代のヒプノセラピーには相手の呼吸や動作、表情などから感情を読み取り、現場の状況に合わせながら催眠誘導を行い、カウンセリングに活かしていくエリクソン催眠というテクニックがあります。

 

もし、臨床現場の状況に合わせたエリクソン催眠を学びたいなら、知識を得る通信講座だけでは実践のスキルが身につかないので、費用はかさみますが、対面形式のスクールを選ぶと良いのではないでしょうか。

通信講座は、催眠の知識を安価に得るのにはとても適した教材でヒプノセラピーの入門編としては最適でしょう。

 

ですが、臨床現場に応用できるようになるためには、実際の現場の雰囲気を感じ取り、あなたのヒプノセラピーに反映するエリクソン催眠のテクニックも重要になります。

だから、ある程度知識があったり、すでに開業を決意しているのなら、お客さんを取っていざ臨床現場に立ち会った時にどう対応するべきか判断できる実践的な知識や経験を得られる対面式のワークを主体としたスクールが望ましいのではないでしょうか。

 

ちょっとした注意事項ですが、講義を実施する講師自身のヒプノセラピーに対する知識や技能のレベルによっても講義の質が変わります。

だから、しっかりと事前にどの程度の内容なのか、講義を受けるとどこまでできるようになるのかを聞いておくことをおすすめします。

 

また、その場でわかったつもりでも、後から復習したり、後日臨床現場で質問が生まれたりすることがあります。

講義後にあなたが実施するヒプノセラピーに対してのサポートやスキルの維持に対する講習会の実施なども行っているところ、つまり、あなたのヒプノセラピーのスーパーバイザーになってくれる講師を選ぶと良いでしょう。

 

それから、資格取得した後のことなのですが、ほとんどの場合、取得した資格は1年ほどの期限があります。

だから、資格を取得した後は、1年に一度免許の更新がありますので、視覚維持費として1万円から数万円の費用も考えておくことが必要。

 

講習費用にしても、免許の維持費用にしても、開業後運営がうまく、セラピーを実施することができれば、特に気にする必要もないような必要経費。

経営が安定するまでは、これらの費用を高額に感じる人が多いので、経営サポートや集客セミナーを並行して行っているスクールもあります。そのあたりを確認してもいいかもしれません。

(関連記事:洗脳と催眠術と心理カウンセリングとヒプノセラピーを比較してみた

 

まとめ

以上、「催眠で前世療法ができるヒプノセラピー資格取得にかかる料金はいくら」についてお伝えしました。

ヒプノセラピーの講習も数多く存在しますので、調べれば調べるほど、迷ってしまうかもしれません。また、自分の欲しい知識や技能と違った時にその講習自体を詐欺のように感じてしまうかもしれません。

 

だから、どんな講習を受けるべきか迷った時には、あなたが将来どうなりたいのか、少しだけ、振り返ってみてください

ちょっと催眠のことを知りたいだけなのか、ヒプノセラピストとして独立したいのか、それともヒプノセラピストを育てる教育者となりたいのか、あなたのヒプノセラピストとしての目標を明確にしてみてください。

すると、どのレベルの講習を受ければよいのかが見えてくるでしょう。

(関連記事:ベレッツアのヒプノセラピーで前世療法の資格が取れる催眠療法を体験

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